2009.05.06 Wednesday 20:01

足利フラワーパークの藤

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東急のホームに毎年、足利フラワーパークへの直通列車のチラシが置かれている。今年は新聞折り込みも入ってきた。地面に届くような長い紫の藤が印刷されている。買ったばかりのビアンキにはちょうどいい。東急のチラシだと田園都市線の駅から東武直通の列車を宣伝しているが、輪行には良く利用する大崎駅まで走って、折りたたんで行くことにする。小山まで湘南ライン、両毛線に乗り換えて富田駅へ。ここで自家用2輪車を組み立てフラワーパークへ。

花の種類と季節によって料金が違うとのことで、今回は1500円。多分、いちばん高いのではないかと思う。花もきれいだし、園内も整備されている。まっ、1500円払ってフラワーパークなんだから、きれいで新しい駅舎なので当たり前と言えば当たり前なんだけど。今回は藤の写真を4枚。しかしチラシの写真はワイドレンズで撮ったようで、現物を見るとおもったより藤は長くない。見頃できれいなのを見て文句を言っちゃいけませんが……。

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2009.05.11 Monday 00:11

足利学校

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フラワーパークの近くには栗田美術館もある。広い敷地に伊万里、鍋島などの陶磁器が世界最大の数展示してあるというのだが、足利で見る気持ちにはなれずに入り口だけの写真。

ここから足利市街へは3キロと少しなので、自家用2輪車で走る。途中に足利でしか食べられないようなものがあったら昼飯を食べようと思っていたがラーメン屋があっただけ。哀歌が市街に着いてしまった。どこの都市にもある「中央通り」を走る。地図には足利のメインストリートでファッションの発信地と書いてあったが、シャッターが閉まっている店が多い。売り店舗の張り紙も。食べる店は開いてない。足利駅に行ってみると、はなまるがあったのでここてせ昼にする。

腹を満たして足利学校に向かう。入り口に孔子の石像が建っていた。無料観光案内も行っているようで、市の職員がハッピを着ていた。


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2009.05.17 Sunday 14:57

足利学校<2>

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足利学校に入ると学校の他に、いろいろな建物がある。ただ、再建されたものがほとんど。中の像も複製がある、まっ、安全のために、本物に似せて複製をつくるのもわからないではないが。近くの足利市の氏寺である鑁阿寺は、ほとんど昔の建物が残っているのに入場無料。足利学校は入場料を取られる。だから建物は真新しい。博物館と考えれば、建てるのに費用がかかっているから理解はできるけど。

個人的には汚くて、ポロポロでも昔のままが好き。新しく修復してピカピカなのはどうも。鉄道でも保存されて汚れてなくてペンキを厚く塗ったものより、錆びて汚れていても実際に客を乗せて働いているのがすき。

足利学校にも藤棚があって、日陰がお休み処になっていた。フラワーガーデンの藤は長くて、よく手入れがされて、それは素晴らしいのだが、こちらも藤は身構えてなくて良い。

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2009.05.18 Monday 00:53

鑁阿寺−2

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足利学校の裏手にあるのが鑁阿寺(ばんなじ)。難読な名前だ。こっちも入場料を撮られると思ったら無料。中からスピーカーで大きな音が流れて、車や自転車でみんな気軽に入って来る。周りは堀で囲まれていて、入り口の橋には屋根が付いているおもしろいもの。ちょうど連休中でお祭りのよう。

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本堂を初め、中の建物はどれも古い物。でも、無料ということもあり、みんな気軽に遊んでいる感じ。実際に中から聞こえてきた大きな音は、よさこい大会の音。その他にリーゼントのロックンロールを踊っている若者もいた。子供も元気に走り回ってるし……。

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鐘楼もかなりの年代物。私はきれいだけどちょっとすました感じの足利学校より、古く汚れているけどのびのびした庶民的な鑁阿寺の方が好き。無料で入れるしね。鑁阿寺については足利市や他のホームページに詳しく出ているので割愛。
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2009.05.20 Wednesday 01:33

鑁阿寺

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堀で囲われた正方形の鑁阿寺内には、足利氏代々の墓などいろいろな建物が残されている。ゴールデンウィークで祭りをやっていることもあって、中を特別に見られる建物もあった。ご開帳といったところ。こちらは有料だった。

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ところでビアンキの折りたたみだが、長く走ると尻が痛くなる。シボレーの折りたたみでもそうだった。どちらもサドルの中央が少し盛り上がったタイプ。それで廃棄したMTBのサドルを撮っていたものをシボレーの折りたたみに取り付けた。そうしたら痛さは押さえられるようになった。

ジャイアントのクロスバイクは真ん中が凹んだタイプで、こちらでは尻の痛さはあまりない。MTBに付いていたサドルも、やや凹んだタイプ。私の尻は凹んだものに会っていて、飛び出たサドルとは相性が悪いようだ。ビアンキの折りたたみに凹みタイプを付けて走ってみようと思う。
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2009.05.25 Monday 00:38

織姫神社

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足利へ輪行で行った話のこれが最後。足利は歴史のある街なので、お寺とか神社が多い。どれも歴史上の人物が出てくる。歴史の他に足利は織物の街でもあって、織姫神社があった。行ってみると長い階段を上がっていかなければならない。神社の説明板を見ると、本殿は昭和に建てられたコンクリートと書かれていたので、長い階段はパス。ただ、コンクリート製だけど、有名な建物のようです。

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織姫神社前の商店の看板は、トタンかブリキを型抜きしたもの。塗装は全部はげて錆で茶色に。ちょっと形がおもしろかったので撮りました。フラワーガーデンからいろいろ回っていささか疲れていたので、ここから東武足利市駅へ走る。河原でイベントをやっていた渡瀬川を渡るとすぐ足利市駅。

駅で少し休んで各駅停車で久喜へ。座ると爆睡。輪行の帰りはいつもそう。久喜で東急田園都市線乗り入れの電車に乗り換えまた爆睡。青山一丁目で降りて、折りたたみを組み立て走って帰りました。
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2017.03.06 Monday 11:32

宇都宮

宇都宮の近く、宝積寺から分岐する烏山線は、電化されていない路線ですが、3月3日でディーゼル動車が引退。試験走行を行っていたACCUM(アキュム)を使った蓄電池電車に統一されて、4日から運行されることになった。ちょうど1日空いたので行くことにする。これまで宇都宮は下車してホームにいたことはあるが、外に出たことがないので、今回は駅近くを歩いて名物の餃子を食べることが目的。

二荒山神社に歩いて向かう。LRT(軽快路面電車)計画があるという大通りを進む。駅の先に県庁や東武日光駅があるからLRTは便利かも。もっと大きな神社かと思っていたが、案外小さかった。帰りに餃子店が並んでいる通りに行くと、行列ができている店と空いている店の差が歴然。人気の“みんみん”は、列が長すぎるので別の駐車場に並ばせていた。駅の反対にある“みんみん”も遠くから見てもわかる行列で、待合用のテントもあったがはみ出していた。

並んでいる店には入らないというのが私の流儀。駅前の店に入り、いろいろな餃子が楽しめる餃子セットを注文。駅前ということもあって、行列はないが席はほぼ埋まっていた。そうそうもらった餃子マップに、餃子像が駅前にあることが載っていたがわからなかった。味はフツーかな。
















2017.11.30 Thursday 19:36

太平山神社

昨年に行こうと思って紅葉の時期が過ぎてしまった栃木太平山。今年はいい頃かと思い出かける。栃木駅までは東武鉄道で路線バスで太平山麓の國學院高校バス停へ。茶店で太平だんごを注文してわかったことは、「たいへいやま」と思っていたのが「おおひらさん」と読むことだった。

バス停から大平山に行くにはルートがいろいろあって、あじさい道と呼ばれる一直線の階段を選ぶ。まず六角堂があり、続いて本殿までずっと直線の石段をもくもくと昇っていく。身延山の男坂を思わせるが、後ろに引っ張られるような激急坂ではない。長い石段を登り切ると随神門。さらに昇ると本殿。なかなか立派な造りで先に行くと栃木市内の眺望が現れる。この茶店で食べたのが太平だんご。
















2017.12.01 Friday 01:25

謙信平

大平神社の随神門まで下り、横に続く道を歩いていくと、赤い紅葉で有名な謙信平。道路からせり出すように席が並んでいて、着席してゆっくり紅葉を眺めることができるようになっていた。それを狙って茶店が何軒も並んで声を掛けられる。車で来る人は謙信平まで続く舗装道路を昇ってくる。あじさい坂よりなだらかな遊歩道もあった。

謙信平

謙信平

謙信平

謙信平

謙信平

2017.12.02 Saturday 00:03

蔵の街 栃木

まだ明るいので駅でもらったマップを手に、“蔵の街栃木”を散策。巴波川(うずまがわ)に向かう。思ったより川幅はないが両岸に船を牽く段が続いている。途中、遊覧船発着所があり、客が乗車していた。このあたりは黒塀が続いて、いい雰囲気。

さらに歩いていくと旧県庁や栃木病院など、古い建物が現れる。地図に載っている古い街並み保存地区にたどり着くた。蔵が続くと思って来たのだが、古い商店が残っている道なので散策はコレまでと駅に戻り、帰途に付くことにする。

結構遠くまで歩いて来ていて、途中、蔵を改造した商店などに灯が付いていく。こちらの風景の方が保存地区よりいい感じ。暗くなって駅までの道を間違えそうになったが、もらった地図が役立った。
















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