行く前に高幡不動尊についてはネットで調べてから出かけたが、背後の不動ヶ丘に山内八十八ヶ所巡礼コースと高幡城趾があるというのは全く知らなかった。境内に置いてあった案内マップで初めて知り、山の中を歩いてもいいと思って出かけたので、知識がないまま上り道を歩いていった。
初めに石積の山内経之供養塔が現れ、数字の1が書かれた木製矢印があるので、それに従って進んでいく。小さな石像があって右手に五鈷杵、左手に念珠を持っている。台座に彫られているのは寄進した方の名前か。ミニ弘法大師なのかな。
次に石像2に進むと同じ大きさと姿勢。表情が少し違うのがほほえましい。次の石像への矢印があるので、迷わず進むことができる。草木には名札がかかっていて、山紫陽花が多い。梅雨の時期には見頃なのかな。途中、見晴台や、彼岸花畑、高幡城趾があって、近所の方が犬を連れて散歩をしていた。
初めに石積の山内経之供養塔が現れ、数字の1が書かれた木製矢印があるので、それに従って進んでいく。小さな石像があって右手に五鈷杵、左手に念珠を持っている。台座に彫られているのは寄進した方の名前か。ミニ弘法大師なのかな。
次に石像2に進むと同じ大きさと姿勢。表情が少し違うのがほほえましい。次の石像への矢印があるので、迷わず進むことができる。草木には名札がかかっていて、山紫陽花が多い。梅雨の時期には見頃なのかな。途中、見晴台や、彼岸花畑、高幡城趾があって、近所の方が犬を連れて散歩をしていた。
梅屋敷公園で梅が咲いていなかったので、どこかいいところはないかネットで探す。高尾梅郷がどうやら良いらしい。特に木下沢梅園・梅の里はこの時期だけ開園するので見るべきと。我が家から最安は渋谷から井の頭線で明大前へ行き、京王線で高尾へ行くルート。しかし最近集中力が亡くなってきて、井の頭線で吉祥寺まで行ってしまう。結局、明大前まで戻り京王高尾駅へ。
そして木下沢梅園へ行く路線バスは、京王高尾駅のある南口ではなく、JR高尾駅のある北口から出ていて、行くには遠回りして駅の端にある踏切を渡るしかないことがわかった。なるほど「改札に通り抜けには入場券を買ってください」と書いてある理由がわかった。しかもスイカやパスモは不可。さらに「ダイヤ改正の13日からはパスモ・スイカが使えるようになります」と。私が言ったのは11日だったのだ。
バスの時間が迫っていたので、入場券140円を買って北口へ。小仏行きバスに乗車すると途中から「梅の時期だけバス停以外でも乗降できます」とアナウス。細い旧甲州街道をクネクネとバスは走るのですれ違うときは大変。そんなときに運転手さんに質問する女性がいて「ちょっと待ってください。今、危ないんで〜」と。
木下沢梅園はネットで良いと言われているだけのことはありました。斜面一面に紅白の梅が咲いていて、奈良吉野の桜のような雰囲気。入場無料でしたが、寄付箱があったので寸志を入れました。
ここから歩いて荒井梅園へ。ネットで「鉄道と梅を取るなら荒井梅園から撮るべし」と書いてあったから。線路の向こうに天神梅園が見えるのでいいのかな。3時過ぎで逆光になるが場所を変えて少し粘る。これが悪かった。
荒井梅園から歩いて京王高尾駅へ行き乗車。車内でスマホを見ようとしたら見あたらないのだ。落としたのだ。多分、荒井梅園。山田駅で下車して京王高尾駅に逆戻り。バスは1時間に1本で、もう出てしまった。暗くなるので待っていられない。タクシーでいくしかない。京王の駅員さんは「南口からもタクシーは出ている」を信じて待つが全く来ない。また入場券を買って北口へ行くとタクシーが待っていた。
荒井梅園まで行ってもらったら夕陽に液晶が反射しているスマホがすぐに見つかった。ホッ。もう歩くのはいやなので、再度タクシーに乗ってJR高尾駅へ。着いてから、そうだ京王なら南口だったと思い出す。3回目の入場券は買いたくないし、気分転換もあるので中央本線の東京行きに乗車することにする。
最も安いルートで行ったつもりが、トラブル続きで入場券2回、タクシー往復と高い高尾梅郷行きとなりました。
そして木下沢梅園へ行く路線バスは、京王高尾駅のある南口ではなく、JR高尾駅のある北口から出ていて、行くには遠回りして駅の端にある踏切を渡るしかないことがわかった。なるほど「改札に通り抜けには入場券を買ってください」と書いてある理由がわかった。しかもスイカやパスモは不可。さらに「ダイヤ改正の13日からはパスモ・スイカが使えるようになります」と。私が言ったのは11日だったのだ。
バスの時間が迫っていたので、入場券140円を買って北口へ。小仏行きバスに乗車すると途中から「梅の時期だけバス停以外でも乗降できます」とアナウス。細い旧甲州街道をクネクネとバスは走るのですれ違うときは大変。そんなときに運転手さんに質問する女性がいて「ちょっと待ってください。今、危ないんで〜」と。
木下沢梅園はネットで良いと言われているだけのことはありました。斜面一面に紅白の梅が咲いていて、奈良吉野の桜のような雰囲気。入場無料でしたが、寄付箱があったので寸志を入れました。
ここから歩いて荒井梅園へ。ネットで「鉄道と梅を取るなら荒井梅園から撮るべし」と書いてあったから。線路の向こうに天神梅園が見えるのでいいのかな。3時過ぎで逆光になるが場所を変えて少し粘る。これが悪かった。
荒井梅園から歩いて京王高尾駅へ行き乗車。車内でスマホを見ようとしたら見あたらないのだ。落としたのだ。多分、荒井梅園。山田駅で下車して京王高尾駅に逆戻り。バスは1時間に1本で、もう出てしまった。暗くなるので待っていられない。タクシーでいくしかない。京王の駅員さんは「南口からもタクシーは出ている」を信じて待つが全く来ない。また入場券を買って北口へ行くとタクシーが待っていた。
荒井梅園まで行ってもらったら夕陽に液晶が反射しているスマホがすぐに見つかった。ホッ。もう歩くのはいやなので、再度タクシーに乗ってJR高尾駅へ。着いてから、そうだ京王なら南口だったと思い出す。3回目の入場券は買いたくないし、気分転換もあるので中央本線の東京行きに乗車することにする。
最も安いルートで行ったつもりが、トラブル続きで入場券2回、タクシー往復と高い高尾梅郷行きとなりました。
高尾梅郷に初めて行ってみて、いろいろわかったことがあった。高尾駅は京王線で下車するとJR線の改札に移動する場合、大きく迂回し亡ければならないことがわかった。歩いていくと多分15分以上かかる。特に新宿寄りから迂回すると大変なことになる。そこで今回は京王線の終着駅である高尾山口まで行き、遊歩道梅林を歩くことにする。
京王高尾山口駅は、40年以上前に高尾山にハイキングしたときに下車したとき以来。駅前にトリックミュージアムができていたが建物の汚れが目立つ。旧甲州街道を京王線の下を通り2つめの橋を左に曲がると遊歩道梅林。川に沿って舗装道路が途切れると、梅の木が続き、次第に登山道のような雰囲気になっていく、
高尾梅郷に点在する梅園を次々に歩く感じになる。2回行ってほぼ全部を歩いたようなので、ひとつずつ掲載してみる。そうそう、土日には高尾山口から小仏行のバスが日中出ていた。平日は出ていないので注意。
京王高尾山口駅は、40年以上前に高尾山にハイキングしたときに下車したとき以来。駅前にトリックミュージアムができていたが建物の汚れが目立つ。旧甲州街道を京王線の下を通り2つめの橋を左に曲がると遊歩道梅林。川に沿って舗装道路が途切れると、梅の木が続き、次第に登山道のような雰囲気になっていく、
高尾梅郷に点在する梅園を次々に歩く感じになる。2回行ってほぼ全部を歩いたようなので、ひとつずつ掲載してみる。そうそう、土日には高尾山口から小仏行のバスが日中出ていた。平日は出ていないので注意。
ハイキングコースのような遊歩道梅林を歩いて行くと、天神梅林。斜面を登ると小さな社の高尾天満宮。さらに進むと頭上に新しい長い道路橋が2本見えてくる。圏央道らしい。その下にも新しい建物。高尾梅の郷まちの広場。橋脚下が影になってベンチがあるので、コンビニで買ったおにぎりをここで食べることにする。
休憩の後、旧甲州街道を歩く。湯の花梅林は閉鎖中。次に規模が少し大きく整備がされている摺指(するさし)梅林。斜面を上がると中央本線と中央自動車道がよく見える。ここで電車が来るのを待って撮影。眼下に釣堀が見えてきた。
この辺りから変な物が現れる。ヌードの石像が無造作に置かれていて何だとまわりを見ると、隣のプレハブには“アトリエ具現”と書いてあった、藝術家のアトリエ?。その先の木の上にはログハウス?。右小仏峠と左日影沢高尾山と掘られた石の標識もあって、横の小屋には登山届けを出すようになっていた。高尾山に行く登山道らしい。
休憩の後、旧甲州街道を歩く。湯の花梅林は閉鎖中。次に規模が少し大きく整備がされている摺指(するさし)梅林。斜面を上がると中央本線と中央自動車道がよく見える。ここで電車が来るのを待って撮影。眼下に釣堀が見えてきた。
この辺りから変な物が現れる。ヌードの石像が無造作に置かれていて何だとまわりを見ると、隣のプレハブには“アトリエ具現”と書いてあった、藝術家のアトリエ?。その先の木の上にはログハウス?。右小仏峠と左日影沢高尾山と掘られた石の標識もあって、横の小屋には登山届けを出すようになっていた。高尾山に行く登山道らしい。